栗野的視点(No.744)　　　　　　　　　　　　　　　　　2021年8月3日
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最終目標は飲食店の「STOP! 時短営業」〜読者から
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　今回は読者から届いたユニークな取り組みをお届けします。
COVID-19は高齢者からターゲットを若い層に移し、さらなる拡大を続けているようです。
　65歳以上の層は私も含めほぼワクチンの２回接種が終わり、少しホッとされていることでしょうが、心配なのは働き盛りの層に感染が拡大していることです。
　私の所にも「毎日、地下鉄で通勤しているから怖い。早くワクチン接種して、ちょっと安心したい」というメールが暑中見舞いとともに届きます。
　よく分からないのが、政府と専門家の対応で、相変わらず根拠が定かでない「飲食、飲酒感染源」を唱え、「酒」を目の敵にしています。
　もう少し感染メカニズムを科学的に明らかにして欲しいものです。でなければ飲食店はバタバタと潰れていくのは目に見えています。

　そんな現状を憂い、少しでも飲食店の役に立ちたい、と「レセプター」がスマートフォン向けのアプリを開発し、すでに北九州市で導入しています。
　スマホ向けのアプリと聞けば、「発想は面白いけど・・・」で終わってしまうものが多いのも現実。
　しかし、レセプターの平田教光社長は古くからIT業界で活躍してきた人で、この10年程は早稲田大学、北九州市とタイアップした活動を続けられています。

　今回のアプリ、最終目標は「STOP! 時短営業」というのが面白いじゃないですか。
詳細は　http://cardtouchdx.azurewebsites.net/　をご覧下さい。

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栗野様
お世話になります。

子供の頃を振り返れば確実に温暖化していますし、海外からの渡航も増え病気も増えたと思います。
お元気にされている暑中見舞いで良かったです。
とりあえずワクチン接種もして元気にしています。
コロナの追跡対策に事業を集中しています。今までの集大成の様もあり使命かなと思っています。
昨年の7月28日に内閣官房からの飲食店むけ記名要請があったのですがあまり知られていません。
そこでこのような事に取り組んでいます。
　http://cardtouchdx.azurewebsites.net/

最終目標はこれを使って飲食店向けの「STOP時短営業」運動をしたいと考えています。
2回目の接種を待ちながら頑張っています。

SuperITコンサルタント　平田
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株式会社レセプター