Google

 

                                        

     この書は単なるゴルフ場の破綻のことを書いたのではない。著者がこの書で明らかにしたかったのは
   外資による日本買いや、ある日突然、自分が所属する会社が、取引先が民事再生法を申請して破綻する
   という事態に直面した時、それぞれはどう行動するのかということである。
    民事再生手続きによる再建案とはどういうものなのか。それに賛成するということはどういうことなのか。
   泣き寝入りするのか。闘うのか。そういう視点で本書を読めば、すぐれて現代的、かつ普遍的なテーマを
   持っていることに気付かされた。
                                                (読者感想文より)
 
               「若木ゴルフ倶楽部を守る会を設立し、外資ファンドを相手に闘いを始めて始めてやがて2年が来る。その間にも全国でゴルフ場が次々に破綻している。その一方で、破綻先ゴルフ場を買い漁る外資系ファンドたち。天下の悪法とも一部で揶揄される民事再生法を利用して会員権を大幅カットし、ゴルフ場の再建が行われているが、それは会員の犠牲の上に成り立つ再建に他ならない。
そんな中で決して諦めなかったのが若木ゴルフ倶楽部を守る会会員達の闘いである。
  彼らはいまも、ねばり強く闘い続けている。まだ、勝利はしていない。が、敗北もしていない。ただ、道の先に微かな光らしきものも見えているーー。
 「若木」の闘い振りは全国で同じような状況に置かれているゴルフ場会員の参考になるはずである」
                       (「日本のゴルフ場が危ない!」帯裏より)

 
 

 タイトル:日本のゴルフ場が危ない!
   著 者:ジャーナリスト 栗野 良
   ページ数:222ページ
   出版社:海鳥社
   定 価:本体1,800円(税別)

           目 次

   プロローグ    進む、外資による日本買い
   1章 西武は許さん! ーー「守る会」設立に向けた動き
   2章 最初の対決 ーー弁護団結成、そして交渉
   3章 闘争体制の確立 ーー福岡支部結成
   4章 まさかの民事再生法申請
   5章 分裂の危機を乗り越えて
   6章 対決 ーー会員主導の自主運営を掲げて
   7章 逆転勝利? ーー会員株主による新会社設立へ
   8章 新たな闘い

注文は下記形式にご記入後メール( [email protected] )かFAX(092-553-1041)で。

直接注文の場合: 定価1,800円(税別90円+送料290円)を
  割り引きサービスの1冊2,000円で販売します。

     ----------------------------------------------------------------
「日本のゴルフ場が危ない!」を注文します。

注文部数:    部

お 名 前:
勤 務 先:
勤務先住所:〒
      TEL:           FAX:

お届け先住所:〒
      電話:            FAX:


 

      

               


トップページに戻る