高速、低速の切り替えができない
以下は日本通信の全プランに共通しているデメリット
1.データ量の翌月繰り越しができない。
私にとっては日本通信に踏み切れない唯一の点である。「合理的みんなのプラン」が余ったデータ量の翌月繰り越しができれば最強プランなのだが。
ただ、追加データ料金が275円/1GBと安く抑えられているのは評価できる。
2.高速、低速の切り替えができない
MVNOのSIMには高速データ通信と低速データ通信の切り替えができるところが多い。低速モードの時はカウントフリーで、データ消費なしだから、高速、低速モードを上手に切り替えて使うと、少ない契約ギガ数でも結構使えるものだが、同社の場合は高速モードのみで低速モードへの切り替えができない。人によってはこれは結構デメリットになる。
3.端末のセット割引販売がない。
他社のように端末とのセット販売がないから、セットで端末を安く買いたいと考える人には不向き。キャンペーンもなしだから、いつ契約しても同料金。
4.サポートはオンラインのみ
日本通信の場合、SIMの購入からほとんどすべてオンラインと考えていい。なにか困ったことがあれば電話をかけて聞くこともできないから、スマホ初心者やオンライン契約に不慣れな人は戸惑うかもしれない。
代わりにQ&Aコーナーは結構充実している。だが、チャットで質問を受け付け返答するチャットサポートもAIによる自動返信で、チャットの相手に人を期待することはできない。
う〜ん、個人的な願望では「みんなのプラン」に余ったギガ数の翌月繰り越しが付いていれば完璧、即乗り換えるのだが。
データ量の翌月繰り越しはできないが、追加データ料が275円/1GBと低く押さえられている点は評価でき、これはメリットといえる。
(3)に続く
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